フランスのマクロン大統領夫妻がアメリカ　バイデン政権の国賓第一号として2022年11月29日から12月2日までの4日間訪米しました。

ウクライナに対する継続的な支援や、NATO安全保障体制、エネルギー供給体制について議論しました。

晩餐会のテーブルセッティングはバイデン大統領夫人のジルが料理長と相談して決めました。

水揚げ量全米ナンバーワンのメイン州のロブスターにキャビアを添えて

料理と料理の間にはフランス人が好きなチーズが振る舞われました。

飲み物は乾杯とデザート用に、

①ロデレールエステートのロゼ

それから

②ニュートンヴィンヤードのシャルドネ

③アナコタのカベルネ・ソーヴィニヨン

ロデレールエステートはフランスのルイロデレール社のワイナリーだし、ニュートンヴィンヤードは現在フランスLVMHの傘下、アナコタはフランス人醸造家が関わっており3本ともフランスとの繋がりを持っている。

フランスとの友情を示すものとして意図して選ばれたものに違いない。この温かいおもてなしにはマクロン大統領もまんざらではなかったであろう。

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